野菜室はNG?もやしが長持ちする驚きの場所

保存法

こんにちは!あさこです。

今日は私が最近知って「えっ!そうだったの!?」と驚いた、
もやしの保存方法についてお話ししたいと思います。

実は今まで私、ずっと間違った場所に保存していたんです。
みなさんはどうですか?

もやしって冷蔵庫のどこに入れてる?

「野菜は野菜室でしょ?」
私も長年そう思って疑わなかったんですよね。
というか、もやしの保存場所なんて気にしたこともありませんでした。
だって、100円前後で買える野菜ですし、
ちょっと痛んじゃっても「まあいいか」って思っちゃいますよね。
でも先日、スーパーで野菜売り場のベテランスタッフさんから
衝撃の事実を教えていただいて、
目から鱗が落ちました!
実は、もやしって野菜室よりももっと
冷たい場所で保存した方がいいんですって。
なんと、普通の冷蔵室の方が適しているんです!

えっ、どうして野菜室じゃダメなの?

これには科学的な理由があるんです。

もやしが一番長持ちする温度って、
実は0~5度なんです。
ところが、野菜室って普通3~7度くらいに
設定されているんですよね。
つまり、もやしにとっては暑すぎるんです!

私もこれを知ったときは
「えー!そうなの!?」って思いました。
だって、野菜室って野菜のための場所じゃないの?
って思いますよね。でも、もやしって特別なんです。

工場で作られる野菜だからか、
一般的な野菜とは違う温度管理が必要なんですって。
この話を夫にしたら「へー、野菜なのに野菜室じゃないんだ」
って、私と同じように驚いていました。
子どもたちも「お母さん博士みたい!」
って言ってくれて、なんだかちょっと得意になっちゃいました(照)。

意外と知らない!もやしの特徴

みなさん、もやしってどうやって作られているかご存知ですか?
実は私、長年スーパーで買い物をしているのに、
最近まで知らなかったんです。
もやしって、緑豆や大豆を温かい場所で発芽させて作るんですって。
だから、普通の野菜とは違う特徴があるんです。
発芽して作られるもやしは、とっても繊細な野菜なんです。
だから温度管理がすごく重要なんですよ。
スーパーでも、もやしは特別な
温度管理をして売られているって知りました。

常温保存はもっとダメ!

それと、ついでに大事なことを!
常温保存は絶対NGです!

「今日中に使うから」って室温に置いておくのは、
もやしにとってはかなりストレスなんです。
長男が「暑いよー」って言いながら
エアコンの効いた部屋に逃げ込むのと同じで(笑)、
もやしも涼しい場所を求めているんですね。

先日、買い物から帰ってきて、
そのまま台所に置きっぱなしにしていたら、
夕方には少し変色してしまっていました。
もやしって本当にデリケートなんですよね。

驚きの保存テクニック

そこで、私が実践している保存方法をシェアしますね!

・買ってきたら、真っ先に冷蔵室へIN!
・パックに入ったままでOK
・冷蔵室の手前の方がベター(奥は凍る可能性があるので)
・水洗いは使う直前にする
・パックに破れや穴があったら、新しい袋に入れ替える
・温度変化を避けるため、出し入れは素早く

実はこの方法を始めてから、
もやしの鮮度が全然違うんです!
今まで2日目には黄ばんでしまっていたのに、
4日目でもシャキシャキ感が保てるようになりました。
長女が「お母さん、このもやしおいしい!」
って言ってくれたときは、
なんだかすごく嬉しかったです(ちょっと照れ)。
実は私、子どもたちに野菜をたくさん食べてほしいって思っているので、
こういう小さな発見や工夫って、すごく大切だなって感じています。

意外と知られていない活用法

実は、もやしって冷凍保存もできるんです!
これも最近知った衝撃の事実。
パックのまま冷凍室に入れるだけでOKなんです。
ただし、パックに「洗ってから使用してください」
って書いてある場合は、
洗って水気を切ってから冷凍するのがポイントです。

冷凍したもやしは、自然解凍せずに
そのまま調理できちゃいます。
時短料理には本当に助かりますよね。
夫が「今日の炒め物、シャキシャキしてるね」
って褒めてくれたときは、密かにニヤリとしちゃいました(笑)。

私の場合、週末に作り置きをする時によく活用しています。
冷凍もやしを使えば、解凍の手間もかからないし、
シャキシャキ感も残るので重宝してます。
特に、朝のお弁当作りが楽になりましたよ!

もやし料理のちょっとしたコツ

せっかく正しく保存したもやしなので、
おいしく食べたいですよね。
我が家で人気の調理法をご紹介します。

・炒め物は最後に入れる
・茹でる時は塩を入れすぎない
・サラダは氷水でシャキッと
・ナムルは粗熱を取ってから和える
・スープは火を止めてから入れる

これらのポイントを押さえるだけで、
もやし料理がグッとおいしくなりますよ。
うちの長男なんて、前はもやしあまり好きじゃなかったのに、
最近は「もやし入ってる?」
って確認するくらいになっちゃいました(嬉しい!)。

節約上手な主婦の味方!もやしの活用術

もやしって本当に優秀な食材ですよね。
100円前後で栄養たっぷり、しかもカロリーが低いなんて、
考えた人は天才だと思います(笑)。

我が家では、特に毎月の後半は積極的に
もやしを使うようにしています。
給料日前の心強い味方です!
でも、正しく保存して美味しく食べられるようになった今は、
「安いから」じゃなくて「おいしいから」買うようになりました。
これって、ちょっとした意識の変化ですよね。
長女なんて「お母さん、もやし買ってきた?」
って聞いてくるようになりましたから。

まとめ、もやし保存の新常識

今回のポイントをおさらいしましょう!

・もやしの保存は野菜室よりも冷蔵室
・最適温度は0~5度
・常温保存は絶対NG
・冷凍保存も可能
・パックのまま保存でOK
・使う直前まで冷蔵庫から出さない

これを知ってから、我が家のもやしロスがグンと減りました。
もやしって安い野菜だから「まあいいか」って思いがちですけど、
食材を無駄にしないっていうのは、
家計にもエコにも優しいですよね。

実は先日、ママ友とランチした時にこの話をしたら、
みんな「知らなかった!」
って興味津々でした。

それで、LINEグループでもシェアしたら、
「さっそく試してみる!」って返事が来て、
なんだかうれしくなっちゃいました。

みなさんも、ぜひ試してみてください!
新鮮なもやしで作る料理は、本当においしいですよ。

毎日の食卓に、シャキシャキ食感をプラスしてみませんか?