えのき洗い続けてた私に衝撃の事実!?

調理法

こんにちは!
あさこです。

今日は私の失敗談を含めた、
えのきの保存方法や切り方について
お話ししたいと思います。

実は先日、長男が料理の宿題で
「エノキを使った料理」に挑戦することになり、
私なりに調べてみたら、
目から鱗の情報ばかり!
これは絶対にシェアしなきゃ!と思って、
記事にしてみました。

意外と知らない!えのきの基本のき

皆さん、えのきって洗って使ってますか?
実は私、ずっと洗って使っていたんです。

でも、最近になって衝撃の事実を知ってしまいました!
実はえのきって、洗わなくても大丈夫なんですよ。

えっ?って思いましたよね。
私も最初は信じられませんでした。

夫が「なんで洗ってるの?」って言うまで、
てっきり野菜と同じように洗うものだと
思い込んでいました。

きっと同じように思っている方も
多いんじゃないでしょうか?

なぜ洗わなくてOKなの?

実はえのきって、とっても清潔な環境で育てられているんです。
スーパーで見かけるえのきは、
衛生管理がばっちりの場所で栽培されていて、
収穫後すぐに衛生的な袋に詰められるんですよ。
だから、外の空気に触れることもなく、
雑菌や汚れが付く心配もないんです。

さらに、日本で栽培されているえのきは農薬についても
厳しく管理されているので安心。
特に「国産安心きのこ認証マーク」
がついているものを選べば、
より安全性が高いんです。
これって、私たちにとってはすごくラッキーですよね!

むしろ洗うとマイナス!?

ここからが重要なポイントなんです。
えのきを洗ってしまうと、
せっかくの風味が薄れちゃうんですよ。

それに、水分が付くと
傷みやすくなって保存期間も短くなってしまいます。
私も知らずに洗っていたせいで、
えのきの味が今ひとつだな~って
思っていた時期がありました(汗)。

特に我が家の定番メニューの
「えのきの バター炒め」も、
洗わなくなってから格段に美味しくなりました!

石づきの切り方で損してない?

えのきの石づきって、どこで切ってますか?
実は、これがとっても重要なポイントなんです。

私も最近まで気づかなかったのですが、
石づきの部分の上の方で切るのは実はもったいない!
石づきの近くで切ってください。
下の部分も、実は十分食べられるんです。

おすすめは、下から約1cm程度を
目安に切り落とすこと。

これだけで、食べられる量が増えて経済的!
うちは4人家族なので、
毎回の積み重ねは大きいですよね。

えのきの根元を活用した絶品レシピ

そうそう!石づきの近くって、
実は美味しい部分なんです。

うちの長女が大好きな「えのきステーキ」を作ってみませんか?

【えのきステーキの作り方】

えのきの根元を1cmほどの厚さにカット
両面に片栗粉をまぶす
フライパンにバターを溶かす
中火でじっくり両面を焼く
塩を振って、パセリを散らせば完成!

これが本当に美味しいんです!
バターの香りとカリッとした食感がやみつきになりますよ。
長女が「お母さん、またえのきステーキ作って~!」
ってせがむほどの人気メニューになっちゃいました。

でも汚れが気になる時は?

「え~でも気になる~!」って方もいると思います。
大丈夫です!そんな時は、
濡らしたキッチンペーパーで優しく拭くだけでOK。

これなら風味も食感も損なわずに、安心して使えますよ。
特に石づきの部分にはおがこが付いていることがあるので、
そこだけサッと拭き取ってあげましょう。

おがこは栽培時に使用される材料なので、
食べられません。
でも、これも簡単に取り除けますよ。

保存方法のコツ

実は保存方法にもちょっとしたコツがあるんです。
購入したら、袋に入れたまま冷蔵庫で保管するのがベスト。

開封後は、キッチンペーパーで包んでから
保存袋に入れると長持ちします。

私の場合は、週末にまとめ買いをすることが多いので、
この方法で保存しています。
以前は週の後半になると
傷んでしまうことも多かったのですが、
この方法に変えてからは最後まで
美味しく使い切れるようになりました!

えのきを使った簡単アレンジレシピ

せっかくなので、
我が家の定番レシピもご紹介しますね!

【えのきの豚肉巻き】

えのきを4等分に分ける
薄切り豚肉で巻く
フライパンで焼いて、醤油とみりんで味付け

【えのきのごま油和え】

えのきを食べやすい長さに切る
サッと茹でる
ごま油、醤油、おろし生姜で和える

どちらも10分以内で作れる時短レシピです。
特に「えのきの豚肉巻き」は、夫のお弁当の定番になっています。

まとめ~今日からできる!えのきマスターへの道~

いかがでしたか?今回のポイントを改めて整理してみましょう!

【えのきの基本】
・洗わなくてOK!清潔な環境で栽培されているから安心
・国産安心きのこ認証マークつきを選ぶとより安全
・汚れが気になる時は濡れたキッチンペーパーで優しく拭くだけ
【保存のコツ】
・購入したら袋に入れたまま冷蔵庫へ
・開封後はキッチンペーパーで包んで保存袋へin
・水気は大敵!水洗いは避けて長持ち

【上手な切り方】
・石づきは下から1cmを目安にカット
・線で切るのはもったいない
・根元は美味しい「えのきステーキ」に変身

【活用レシピ】
・豚肉巻き:お弁当のおかずに最適
・ごま油和え:あと一品欲しい時の救世主
・えのきステーキ:おつまみにもピッタリ

私自身、このブログを書くために
改めていろいろ調べてみて、
まだまだえのきの可能性は広がりそうだな~って
実感しています。

特に、根元を使った料理は家計にも優しいし、
SDGsの観点からもいいですよね。

これから寒くなってくると、
お鍋やスープにもたくさん使う機会が増えてきます。

ぜひ、今回ご紹介した保存方法や切り方を試してみてください。
えのきの新しい魅力を発見できるはずです!