枝豆の選び方と茹で方、枝豆の裏ワザとは?

調理法

こんにちは!あさこです。

今日は、私の大好きな枝豆について、
とっておきの情報をシェアしたいと思います。

実は先日、スーパーの青果担当として8年間働いていた
友人のまきちゃんに、美味しい枝豆の選び方を
教えてもらったんです。

その裏技が素晴らしくて、
今では我が家の枝豆は失敗知らず!
ぜひ皆さんにも教えたいと思います。

意外と知らない!枝豆選びの基本

「どの枝豆を選んでも同じでしょ?」
私も以前はそう思っていました。

でも、まきちゃんに教えてもらってから、
考えが180度変わりました。

枝豆選びって、実はちょっとしたコツで全然違うんです。
特に印象に残っているのが、
うちの長男の野球の試合の差し入れ用に買った時のこと。
まきちゃんに教わったポイントを意識して選んだら、
他のお母さんたちに
「この枝豆、すごく美味しいね!」って誉めてもらえたんです。

プロ直伝!枝豆の鮮度を見分けるポイント

まきちゃんが教えてくれた、
美味しい枝豆を選ぶ4つのポイントをご紹介します!

1.【色でわかる鮮度】
新鮮な枝豆は、鮮やかなグリーンをしているんだそう。
「パキッとした緑色を選ぶのがコツよ」って。
黄色みがかった枝豆を見つけたら要注意!
これは鮮度が落ちている証拠なんですって。

まきちゃんによると
「スーパーでは、黄色くなってきた枝豆はすぐに値引きしちゃうのよ」
なんだとか。
うちの長女も「お母さん、最近の枝豆、甘くておいしい!」
って喜んでます。
この色選びのコツ、本当に効果絶大なんです。

2.【産毛チェックの極意】
これが、私にとって目からウロコだったポイント!
新鮮な枝豆の産毛は、まるで赤ちゃんの産毛みたいに
ピンとはっているんです。
「スーパーの裏側で、私たちは『フワフワ度』って呼んでたのよ」
って、まきちゃんは笑いながら教えてくれました。
産毛が寝てしまっているものは、
鮮度が落ちている証拠なんだそう。
この話を聞いてから、私も必ず産毛チェックするようになりました。
夫には「なんで枝豆の毛なでてるの?」
って笑われちゃいましたけど(笑)。

3.【実の大きさの秘密】
これが実は一番の驚き!大きすぎる枝豆って、
あまり美味しくないんですって。
「お客さんはついつい大きいのを選んじゃうのよね。でも、適度な大きさの方が甘みと香りがぎゅっと詰まってるの」
って、まきちゃん。
確かに、サヤにぷっくりとした膨らみが
ある程度のものを選ぶようになってから、
失敗が少なくなりました。
うちの小学生の子どもたちも
「この大きさがちょうどいい!」って言うんです。

4.【枝付きの枝豆】
あまり枝付きの枝豆は売ってないんですけど、
もし店頭で枝付きの枝豆を見つけたら、
それがお勧めですよ!
枝付き枝豆は新鮮な場合が大木ですし、
保存もできちゃいますから~。
その時、葉の色が緑色でサヤが密集してるものは、
特に新鮮な枝豆ちゃんです。
また、枝についている葉っぱが枯れていたり、色が悪いものは、
生育がよろしくないので、購入を控えた方がいいかもです。

驚きの保存方法!これで失敗知らず

さて、ここからが超重要ポイント!
まきちゃんに教えてもらった、
もう一つの重要なコツ。
それは「買ったらすぐ茹でる」こと!
私も今まで「せっかく新鮮なうちに買ったんだから、生のまま冷蔵庫で保存しよう」
って思っていたんです。
でも、それが間違いだったみたい。生のまま保存すると、
どんどん鮮度が落ちていくんですって。

極上の茹で方レッスン

まきちゃんおすすめの茹で方も教えてもらいました!

【準備するもの】
・大きな鍋
・ザル
・塩(仕上げ用)

【手順】
たっぷりのお湯を沸かす(枝豆が余裕で泳げる量)
枝豆を軽く洗う
沸騰したお湯に入れる
5分間茹でる
ザルにあげて、熱いうちに塩をまぶす

ここで重要なポイント!
茹でた後に水にさらすのは絶対NG。
「せっかくの旨味が水と一緒に流れちゃうから」
って、まきちゃんは強く言っていました。

知って得する!お買い物タイミング

実はもう一つ、とっておきの裏ワザがあるんです!

それは「購入するタイミング」。
まきちゃんによると、朝一番がベストなんだそう。
特に休日は、午前中に品出しすることが多いんですって。
また、夕方5時頃にも品出しのタイミングがあることが多いそう。
これは、お仕事帰りの方をターゲットにした時間帯なんだとか。
私も最近は、この時間を狙って買い物に行くようにしています。

意外と知らない!枝豆の豆知識

まきちゃんが教えてくれた、
枝豆のトリビアが面白かったので、
これもシェアしますね。

実は枝豆って、大豆の若どりなんです。
同じ作物なのに、収穫時期が違うだけで、
栄養価も食感も全然違うんですって。
スーパーでは「これ、本当に同じ豆なの?」
ってよく聞かれるそうです。

まとめ

今回教えてもらった内容をまとめると…
・鮮やかな緑色を選ぶ
・産毛がピンとしているものを探す
・適度な大きさの実がベスト
・買ったらすぐ茹でる
・茹でた後は水にさらさない
・朝一番のお買い物がおすすめ

最後に、私からのワンポイントアドバイス!
枝豆選びって、最初は難しく感じるかもしれません。
でも、このコツを意識して選んでいるうちに、
自然と目利きができるようになってきますよ。

プロの友人に教えてもらったおかげで、
我が家の枝豆ライフが格段に充実しました。