知らなきゃ損する!オクラ選びの驚きの真実

調理法

こんにちは!2児の母であり
会社員のあさこです。

今日は私の経験から学んだ、
とっても役立つオクラの選び方と
下処理の方法についてお話ししたいと思います。

いつも以上に詳しい内容になっているので、
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

みなさん、オクラって好きですか?
私は夏になるとついつい買ってしまう野菜の一つなんです。
でも、選び方や下処理を間違えると、
せっかくの美味しさが台無しになっちゃうんですよね。
実は最近まで、私も気づかないうちに
失敗していたことがたくさんあったんです。

スーパーで見つけた衝撃の真実!

実は先日、近所のスーパーで
とんでもない発見をしてしまいました。

私が何気なく手に取ったオクラ、
よーく見てみると、なんとヘタの部分が溶けかけていたんです!
そこから私なりにオクラについて詳しく調べ始めたら、
知らなかったことがたくさん出てきて…。

驚きの発見があまりにも多くて、
思わず夫に「ねぇねぇ、これ知ってた?」
って休日の朝からずっと話しかけてしまったくらいです(笑)。

夫は「そんなに詳しく見るものなの?」
って最初は呆れ顔でしたが、
私の話を聞いているうちに
「へぇ~」って真剣に聞き入ってくれるようになりました。

選び方で損してない?4つの超簡単チェックポイント!

まずは選び方のポイントをご紹介します。
これを知らないで買い物に行くなんてもったいない!
私が実際に試してみて、
確実に違いが分かった4つのポイントをお伝えしますね。

1つ目は、オクラの色です。
黒ずみがないかをチェック!
緑色のネットに入っているから見えにくいんですけど、
よーく見ると分かります。
私の長男が「お母さん、これゾンビみたい!」
って言うくらい黒くなってるものもあるんですよ。
新鮮なオクラは鮮やかな緑色をしているはずなんです。
この色のチェックだけでも、
かなり品質の違いが分かりますよ。
ちなみに、黒ずみの原因って知ってますか?
実は保存状態や温度管理の影響なんです。
特に夏場は要注意!スーパーでも
温度管理が完璧とは限らないので、
しっかりチェックする必要があります。

2つ目は、ヘタの切り口。
これが溶けてたら要注意です!
先日、私が買ったオクラがまさにこれでした。
長女が「なんかベトベトしてる~」
って言って触るの拒否されちゃいました(笑)。
新鮮なオクラのヘタの切り口は、
みずみずしくてキレイなはずなんです。
実は、直売所とスーパーではヘタの状態に大きな
違いがあることも分かりました。
直売所のオクラは収穫してすぐなので、
切り口がとってもフレッシュ。
一方、スーパーのオクラは流通時間の関係で、
どうしても切り口が少し傷んでしまうことがあるんです。

3つ目は、産毛の状態。
キレイな産毛が生えているものを選びましょう。
萎びていたり、産毛が少ないものは
鮮度が落ちている可能性が高いんです。
これ、最初は「そんなの分かるの?」
って思っていたんですが、
実際に見比べてみると、
その違いは一目瞭然でした!
産毛がキレイに生えているオクラは、
触るとフワフワした感じがします。
反対に、産毛が萎びているものは、
なんとなくペタッとした感じに。
この違いは、手で触れば誰でも分かりますよ。

4つ目は、サイズ。
これが意外と重要なポイント!
大きすぎるものは硬くなりがちで、
食べた時の食感が悪くなっちゃうんです。
私の経験上、長さ7センチくらいまでのものが
食べごろだと思います。
実は先日、セールでつい大きめのオクラを買ってしまったんです。
「安いしいいかな」って思ったんですが、
茹でても茹でても硬くて…。
結局、家族からは「これ、おいしくない…」
って言われちゃいました。
やっぱり見た目の立派さより、
食べた時の美味しさを優先すべきですよね。

え?そんな方法があったの?目からウロコの下処理術!

さて、ここからが本当の驚きです!
実は、オクラの下処理にも意外な落とし穴がありました。
これまで何となくやってきた方法が、
実は間違っていたなんて…。

まず、みなさんはガクをどのタイミングで切っていますか?
実は、茹でる前に切っちゃうのはNG なんです!
わが家では夫がよくやっちゃうんですけど(笑)。

先日も「早く切っておいたよ!」
って得意げに言われて、困っちゃいました。

正しい方法は、ガクの周りの硬い部分を包丁で剥いて、
切り口を少しだけ切り落とすこと。
こうすると、茹でた時に水が中に入りにくくなって、
オクラ本来の美味しさを保てるんです!

この方法を知ってからは、
オクラの風味がグッと良くなりました。
以前は「なんかぼやけた味」って感じだったのが、
オクラ本来の甘みと風味をしっかり感じられるようになったんです。

失敗しない!美味しさを引き出す3つのテクニック

次に、美味しく仕上げるためのテクニックをご紹介します。
これは私が何度も失敗を重ねて、
やっと掴んだコツなんです。

1つ目は、産毛の処理方法。
塩でもみ洗いするのがポイントです。
最初、これを知らなかった時は、
長男が「お母さん、なんかチクチクする~」
って文句を言ってました(汗)。

塩もみの方法も大事です。
水で軽く洗ってから、
塩を少量(オクラ10本に対して小さじ1/2程度)振りかけて、
優しくもみ洗いします。
強くこすりすぎると傷んでしまうので要注意!
私も最初は気合い入れすぎて、
オクラをつぶしてしまったことがありました…。

2つ目は、茹で時間。
長く茹ですぎると、シャキシャキ感が失われちゃうんです。
沸騰したお湯で1分程度が目安です。
これは、私が何度も失敗して学んだことです。

茹で時間を計るコツは、
オクラを入れてからもう一度沸騰するまでの
時間も含めることです。
うちの台所だと、大体40秒くらいで再沸騰するので、
その後20秒くらい茹でるとちょうどいい感じに。

3つ目は、茹でた後の処理。
すぐにザルにあげて、水気をしっかり切ることが大切です。
実は、この水気の切り方でも味が変わってくるんです。
私のおすすめは、ザルにあげた後、
キッチンペーパーの上に並べて水気を切ること。
最初はめんどくさいなって思っていたんですが、
この一手間で、調味料の絡みが全然違ってくるんです!

驚きの結果!家族の反応が変わった理由

これらの方法を実践してから、
わが家のオクラ料理の評価が格段に上がりました!
以前は「またオクラ?」って言ってた夫が、
「今日のオクラ、いつもより美味しいね」
って言ってくれるようになったんです。

特に驚いたのは子供たちの反応。
最初は「ネバネバ~」って言って避けてたのに、
今では「オクラ、もっと食べたい!」
って言ってくれるように。

これって、ママとしては最高の褒め言葉ですよね!
長女なんて
「お友達の家のオクラより、うちのオクラの方が美味しい!」
って言ってくれて、
思わずガッツポーズしちゃいました(笑)。

まとめ、知って得するオクラ術!

ここまでご紹介した内容をまとめると
・選び方は色、ヘタ、産毛、サイズの4点をチェック
・ガクは茹でる前に全部切らない
・産毛は塩もみで優しく処理
・茹で時間は再沸騰後20秒程度
・茹でたらすぐに水気を切り、キッチンペーパーで仕上げる
これさえ押さえておけば、オクラ料理の失敗はなくなりますよ!

最後に、みなさんのご家庭でも美味しいオクラ料理を楽しんでいただけたら嬉しいです。